安全に関する車両設備
最新の安全装備搭載車両
最新の安全装備を搭載した車両を順次入れ替えています。乗用車以上にトラックも安全装備が整ってきています。衝突被害軽減ブレーキ、ふらつき注意喚起装置、車線逸脱警報装置車両横滑制御装置、先進ライトなど、弊社では安全装備を推進しています。
ドライブレコーダー・バックカメラ
弊社の使用しているドライブレコーダーは、市光製のドライブレコーダーを使用しています。このドライブレコーダーの特徴は、バックカメラとサイドカメラ、全方向を録画するドライブレコーダーが一体型になっています。前方しか録画していないドライブレコーダーの場合は、後ろや横からの衝突に対して、事故の状況がわかりません。
配送管理システム(カーナビ、動態把握)
配送管理システム一体型のカーナビを全車両に搭載しています。
普通のカーナビと違う点は、お届け先へ到着したときに、お届け先があっているかの判定までしてくれます。同じような名前のお届け先がありますので、誤った配送先へ届けるという心配はありません。
ハイテクローリー(タンクローリー)
作業負担を減らすため、底弁の開閉をエアで操作できるエア式底弁を搭載しています。また、ガソリンなどを輸送するタンクローリーには混油防止装置(ハイテク)が搭載されています。例えば、ガソリンスタンドの灯油タンクにガソリンを誤って荷卸し、タンク内で油種の違う製品が混ざる事故が混油事故です。この混油された油が販売されて、火災などの事故を起こすと社会的影響が甚大です。
安全に関する活動
定例会議
安全衛生推進委員会として、毎月1回会議を実施しています。
この会議では、普段仕事をしていて、危険と思うことを改善し、労働災害を発生しないことを目的としています。
普段、外で仕事をしているドライバーの方々と話し合いをする貴重な時間ですので、いろいろな危険を聞き、より良い職場環境を作っています。
チェーン脱着訓練
毎年、冬本番になる前に訓練を実施しています。
いざ、チェーンを装着するときにチェーンが装着できないということにならないよう、事前にトラックにチェーンを装着する練習を行います。毎年、繰り返しで実施していますので、心配であれば何回でも参加していただけます。
バック走行訓練
トラックの事故の多くは、バック走行時に起こります。
そのため、安全にバック走行するための手順を訓練で学びます。また、大型トラックは死角がありますので、死角を体感してもらい、バック走行時に気を付けなければいけないポイント等を訓練で学びます。
その他の講習や講話
その他、年に3,4回テーマを決めて、全社員に向けて講習や講話を実施しています。
ながら運転の厳罰化に伴い、”ながら運転の危険性”についての講話 事故やヒヤリハットをドライブレコーダを見て学ぶ、”事故防止研修会”
睡眠不足による体の影響、良質な睡眠を取るために、”快眠セミナー” 食生活や筋肉の鍛え方を学ぶ、”正しい食生活と効率的な運動”
一例ですが、その時々によって、様々なテーマがありますので、 その都度、講習や講話を企画して実施しています。
安全に関する講習以外にも、健康に関する講習も実施しています。
健康であるからこそ、安全に配送ができるため、また、従業員の方々が健康で働いてほしいと思い、講習を実施しています。